らくらくスマートホンのスリープモードの設定をしてみよう 

設定

こんにちは。senseiです。

しばらく操作をせずに置いておくと、「らくらくスマートホン」の画面が勝手に暗くなっていませんか?

それが「スリープモード」という機能です。

今回は「スリープモード」の特徴と設定方法をお伝えします。

F-01Lらくらくスマートホンmeをしばらく置いておくと画面が勝手に暗くなるスリープモードとは

何も操作をせずにいると、勝手に画面が暗くなる機能を「スリープモード」といいます。

そして、その「スリープモード」が備わっている理由は、大きく2つあります。

1つ目の理由は、「らくらくスマートホン」は、画面を明るくしているだけでも電池を消費しています。

その電池の消費量を節約するために、操作をしないまま一定時間が過ぎると、画面が暗くなるように作られています。

二つ目の理由は、画面がついたままの状態ですと、誤って触ってしまった場合に、誤作動を起こす原因にもなります。

そんな誤作動を防ぐための機能でもあります。

 

例えば、バッグに入れて持ち歩く場合、誤作動を防ぐ為に毎回電源を切っていたのでは手間がかかりますし、電話などを受信することもできません。

ですが、ガラケーのように折りたたんで、画面を保護することができません。

そんな時に、電源を切らずに誤作動を防ぐことができる機能が「スリープモード」です。


F-01Lらくらくスマートホンmeのスリープモードを解除して画面を表示する方法

「スリープモード」を解除して画面を明るくする方法は2つあります。

1つ目は、電源ボタンを軽く1度だけ押します。

長く押すのではなく、1度だけカチッと短く押し、すぐに指を話してください。

すると画面が明るくなります。

 

2つ目は、ホームボタンを押す方法です。

本体正面の画面下にある、家のマークのボタンがホームボタンです。

このホームボタンを押していただいても、「スリープモード」を解除することができます。


F-01Lらくらくスマートホンmeのスリープモードの消灯時間を変更する方法

一定時間操作をしないでいると「スリープモード」になりますが、「らくらくスマートホン」は、画面が暗くなるまでの時間を変更することができます。

 

まずはホーム画面の「本体設定」をタップします。

 

次の画面で、画面を下から上にスワイプしてください。

そうしましたら「画面・ランプの設定」メニューの文字の上をタップしてください。

 

次の画面も、画面を下から上にスワイプしてください。

そうしましたら「消灯までの時間」メニューの文字の上をタップしてください。

 

すると時間を設定する画面になります。

この中からお好みの時間をひとつ選び、選んだ時間の右にある、丸いチェックボタンをタップします。

 

最後に「OK」をタップして設定は終了です。

 

最初は2分、もしくは5分くらいでいいと思います。

使いこなせるようになり、「らくらくスマートホン」で動画を見たり、インターネットなどをするようになりましたら、10分くらいまで長くした方が使いやすくなるかもしれません。

設定は何度でも変更することができますので、いろいろ試して、ご自分の使いやすい時間を見つけてくださいね。


F-01Lらくらくスマートホンmeを手動でスリープモードにする方法

あらかじめ設定された時間で「スリープモード」になりますが、手動でも「スリープモード」にできます。

手動での操作方法は、電源ボタンを軽く1度だけ押します。

長く押すのではなく、1度だけカチッと短く押し、すぐに指を話します。

すると画面が暗くなり「スリープモード」になります。

 

ポケットやバッグに入れて移動する際に、画面がまだ明るい場合は、手動で「スリープモード」にしてからバッグなどに入れていただくと、誤作動を防げます。

また、電源が切れているわけではありませんので、電話がかかってきたり、メールが来た場合は、きちんと受診してくれますので安心してくださいね。


F-01Lらくらくスマートホンmeのスリープモードを解除して画面が暗くならないようにできる?

「らくらくスマートフォン」では、「スリープモード」を設定せずに、画面を表示させたままにすることはできません。

最大で30分まで「スリープモード」になる時間を延長することはできますが、オフにはできません。

「スリープモード」を解除できないという事は、いざ手動で「スリープモード」にすることを忘れてしまっても、「らくらくスマートフォン」自らが、必ず画面を暗くしてくれるという事です。

それだけ安心して使える機種だということですね。


まとめ

今回は「スリープモード」の設定方法をお伝えしました。

大切な機能ですので、覚えておいてくださいね。

ではまた。


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