こんにちは。senseiです。
いざ「らくらくスマートホン」を手にし、「音量ボタン」を押してみても、なぜかうまく操作できない、そんな声を多く聞きます。
電話をする前に、「音量ボタン」で音の調節をしたのに、電話の相手の声が一向に大きくならない。なのに小さくていい呼び出し音は大きくなるばかり。
一体どうなってるの?やっぱり機種変更なんかしなければよかった!
なんてことにならないように、今回は音量ボタンの秘密をお伝えしますね。
F-01Lらくらくスマートホンmeの音量ボタンはどこにある?場所を確認しましょう
まずは「らくらくスマートホン」の「音量ボタン」の場所を確認しましょう。
本体左側面にある上の二つが「音量ボタンです」
裏から見ると、側面ボタン横に「ブザー」と書かれていますね。
音を大きくするのが上にある「+」ボタン。小さくするのが下にある「-」ボタンです。
この「音量ボタン」でできることは2つあります。
1つ目は、本体から出る音の調節。
2つ目は、電話中の通話音量(相手の声)の調節です。
では、ひとつずつご説明していきます。
F-01Lらくらくスマートホンmeの着信音やアラームなど本体から出る音の上げ方と下げ方、お知らせ音を調節する方法
本体から出る音は、「らくらくスマートホン」の音量ボタンを押して調節します。
上の「+」で音が大きくなり、下の「-」で小さくなります。
「+」「-」ボタンを押すと、画面に音の大きさを表すバーが表示されます。
バーの上部に「着信音量」と書かれていますね。
このバーの上にある画面上のボタンに指を当て、左右にドラッグすることでも、音量の調節ができます。
この操作では、本体から出る音を調節できます。
ですので、着信音量やアラーム音量、様々なお知らせ音量などは、電話をしていない時に「音量ボタン」の「+」または「-」のボタンを操作し設定してください。
F-01Lらくらくスマートホンmeの電話中の相手の声の上げ方と下げ方、通話音を調節する方法
では、電話で通話をしている相手の声を、大きくしたり小さくしたりする方法をお伝えします。
操作に使用するボタンは音量調節と同じボタンを使用します。
この「+」「-」ボタンで調節します。
相手と電話で通話している最中に、この「音量ボタン」を押してください。
こちらも、「音量ボタン」を押すと、画面に音の大きさを表すバーが表示されます。
今回は、バーの上部に「通話音量」と書かれていますね。
こちらも「着信音量」と同じく、このバーの上にある画面上のボタンに指を当て、左右にドラッグすることでも、音量の調節ができます。
覚えておいていただきたいのは、電話をしている相手の声の大きさは、実際に通話をしている最中にだけ、調節することができるということです。
相手と話している最中に、電話を切らずに、本体横にある「+」ボタンか「-」ボタンを押してください。
通話中に一度通話音量を大きくすれば、次に通電話をした際も同じ大きさで聞こえます。
まとめ
今回は本体から出る音の調節方法と、電話中の相手の声の大きさを調節する方法をお伝えしました。
同じ「+」「-」ボタンを使用しても、その時のスマホの状態で調節できる音の種類が変わるということを、覚えておいてくださいね。
「音量ボタン」は長く押し続けると、最大まで音が大きくなったり、最小まで小さくなったりします。
少しずつ調節したい場合は、カチッと一瞬押して指を離す動作をしてください。すると少しずつ大きくなったり小さくなったりします。
電話の最中に相手の声の大きさを調節したい場合は、「少し待っててね」と相手に一声かけ、耳から「らくらくスマートホン」を離し、しっかり目で確認しながら「+」「-」ボタンを押すことをおススメします。
このひと手間で、手探りで操作し、間違えて電源ボタンを押す失敗を減らせます。
ぜひ試してみてくださいね。
ではまた。
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