こんにちは、senseiです。
2022年から2026年の間に、3G回線サービスが終了するにあたって、シニアの機種変更におススメのスマートフォンはどれなのか?ということをお伝えしておりますが、今回は前回の続きとなります。
シニアのスマホデビューにF-01Lらくらくスマートホンmeをすすめる理由、ガラケーかららくらくホンへの機種変更時のデータ移行はSDカードで安心
ガラケーから「らくらくスマートホン」に機種変更した場合、一番に気になるのがデータの移行ではないですか?
特に電話帳や大切な写真は、次に使う「らくらくスマートホン」の中に残しておきたいものですね。
ここでは、そんな大切なデータを移行する方法をお伝えします。
それはSDカードを使う方法です。
今まで使用していたガラケーに入っていたSDカードを、これから使用する「らくらくスマートホン」に差し替えることで、電話帳、写真、動画、メールのデータを移すことができます。
方法としては、ガラケーのデータをSDカードに保存し、そのSDカードを新しい「らくらくスマートホン」にセットし読み込みます。
機種によって操作方法が異なるので、確認して行っていただく必要があります。
また、上記とは別に各ショップに設置されている専用機器を使用して、無料でデータ移行を行う方法もあります。
専用機器の画面の指示に従って、ガラケーの機種名、スマホの機種名を指定し(非対応の機種もある)、移行したいデータを選んで実行するだけです。
ただし、データの変換作業を伴うため、全データを移行しようとすると数時間がかかることがあります。
目安としては、メール1000件で約1時間程度となります。
どちらも個人情報保護の観点から、ご自分で移行作業を行っていただくことになりますが、詳しい操作方法に関しては、ショップにて案内していただけると思います。
シニアのスマホデビューにF-01Lらくらくスマートホンmeをすすめる理由、ドコモのらくらくホンなら操作方法を教えてくれる「スマホ教室」で使いこなせるまで操作ガイドしてもらえるからお得
新しい機種に変更しただけでも、操作に慣れるまでに時間がかかりますよね。
にもかかわらず、ガラケーから「らくらくスマートホン」に機種変更したなら、なおさら操作に戸惑うことと思います。
今までボタンを押して操作していたのに、「らくらくスマートホン」にはホームボタン以外にボタンが見当たりません。
・どうやって電話に出るの?
・文字はどこで打つの?
・マナーモードにできないから外出に持っていけない。
そんな時に助けてくれるのが「スマホ教室」です。
そしてドコモなら、いつも皆さんが利用している店舗で「スマホ教室」を開催しています。
しかも、ほとんどの店舗で毎日開催しています。
開催時間や教室の講座内容は店舗によって違いますが、10時から16時の間で行っている店舗がほとんどです(2021年1月現在)。
講座は1時間。
料金は無料(一部有料講座もあります)
内容は基本の操作からカメラの使い方、ネットショッピングの講座まで幅広くあります。
参加には事前予約が必要となっていますが、店頭や電話での受け付けの他に、ウェブでも受け付けています。
最初は店頭や電話で申し込まれていたお客様が、「スマホ教室」に何度も参加しているうちに操作に慣れ、ウェブで申し込みしてから来店できるようになった、というケースも多くあると聞きます。
もちろん、ウェブでの申し込み方法をお伝えする講座もあります。
全ての必要なボタンが表面に設置されていたガラケーから、必要な場面で必要なアイコン(ボタンのようなマーク)が表示される「らくらくスマートホン」。
操作方法だけではなく、見えない部分にもメニューや様々な表示が隠れているといった、見え方の違いなどの学習も必要になってきます。
だからこそ「スマホ教室」が充実しているドコモをおススメしています。
・こんなこと聞いていいのかな?
・何度も聞いていいのかな?
・分からないことが多すぎてどこから覚えればいいか分からない
そんな悩みにも丁寧に答えてくれると思います。
新しい操作方法が分からず苦戦しているうちに、機種変更なんかしなければよかった、そんな思いに駆られる方も少なくないはずです。
だからこそ、ガラケーからの機種変更には「らくらくスマートホン」をおススメしています。
前回の記事でもお伝えしていますが、「らくらくスマートホン」の画面は縦のスクロールのみです。
しかも、アイコンと一緒にアイコンの名前が大きく表示されています。
ですので、ガラケーから移行したばかりの方でも、画面に隠れている部分を迷わずに探せると思います。
まずは操作がシンプルで視覚的に分かりやすいガラケーから、直感的に操作する「らくらくスマートホン」に変更し、画面をタップする操作に慣れていってはいかがですか?
「らくらくスマートホン」が人生最後のスマホではないはずです。
急がば回れではないですが、まずはできるだけ近しい操作方法の機種で、変化に慣れていくという意味でも、おススメの機種だと思います。
ではまた。
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