らくらくホンの基本操作「タップ」とは?画面の触り方とコツ

基本操作

こんにちは。senseiです。

ボタンで操作していたガラケーから、画面上を指で触って操作する「らくらくスマートホン」へ機種変更した場合、誰もが一番最初にぶち当たる壁が操作方法の違いです。

ここでは画面上の様々なアイコン(架空のボタンやマーク)を操作するために必ず必要となる方法を、ひとつずつ説明していきます。

操作方法の名前は覚えなくても大丈夫ですが、どれも操作の基本となります。
慣れるまでは一つ一つの操作をゆっくりと行うことをおススメします。

F-01Lらくらくスマートホンmeの基本操作【タップ】の用語と意味を知って「できない」を無くして使いこなそう

画面上を指の腹で優しく触れ、すぐに離す動作です。「らくらくスマートホン」を操作する際に、一番の基本となる動作がこの「タップ」です。

画面を軽くトンとたたくイメージで行ってください。

アイコンやメニューの選択など、あらゆる場面で行う操作です。
この時注意していただきたいのが、弾むようなたたき方をしない、ということです。

素早く操作しないといけないのでは?と感じる方が多いのか、急いだ様子で弾むように画面をたたく方が多くいらっしゃいます。

ですが、これでは指が真っすぐ画面に触れず、ほんの少しですが画面上に指が触れた状態で横にずれてから離れていくことになります。
すると、らくらくスマートホンが画面を触っていると認識せず、反応してくれません。

タップする時に急ぐ必要はありません。
指の腹でしっかりと画面に触れる、ということを意識してみてくださいね。


F-01Lらくらくスマートホンmeの基本操作【ロングタッチ】の用語と意味を知って「できない」を無くして使いこなそう

画面上に指を2秒以上触れる操作を「ロングタッチ」または「長押し」と言います。

軽くトンとたたく「タップ」と違い、指の腹を画面上に数秒あてることで、メニューを表示させたりします。

主に文字を入力する時の「らくらく2タッチ入力」の際などに使用します。
画面上を強く押す必要はなく、長く触れていれば大丈夫です。


F-01Lらくらくスマートホンmeの基本操作【スワイプ】の用語と意味を知って「できない」を無くして使いこなそう

画面上に表示されていない部分の内容を見るために、画面の中で文字や画像を上下左右に少しずつ移動させて、隠れている部分の内容を表示させるために行います。画面上に指を軽く触れたまま、目的の方向に動かす操作を「スワイプ」または「スライド」と言います。

「らくらくスマートホン」の電源を入れた際に、大きな時計が出る起動画面から、ホーム画面に移動する際、画面下部の「上にスライドしてはじめる」の文字の上に指を置き、上に向かって画面をなぞる操作を行いますね。

これが「スワイプ」です。

画面上を指の腹で上下になぞると、隠れているメニューを見ることができます。

また、「らくらくスマートホン」を使いこなせるようになると、インターネット検索やマップ(地図)を見る場面も増えてきます。

そんな時にも必ず行う操作となりますので、スムーズに行えるようにしておくことをおススメします。

コツは指の腹でゆっくり上下左右に動かすことです。
操作を急ぐ必要はありませんので、ゆっくり指を移動してくださいね。


F-01Lらくらくスマートホンmeの基本操作【ドラッグ】の用語と意味を知って「できない」を無くして使いこなそう

架空のボタンに指を触れたまま、画面から離さずに目的地まで移動させます。画面上の架空のボタンを、目的地まで移動させる操作を「ドラッグ」と言います。

音量ボタンを押したときにも、架空のボタンが画面上に出ますので、一度確認してみてくださいね。

主に音量の変更、画面の明るさの変更などを行う際に使用します。
これはコツをつかむのが難しく、苦戦するお客様がとても多くいらっしゃいます。
指で行うのが難しい時は、タッチペンを使用すると、スムーズに行える場合もあります。


F-01Lらくらくスマートホンmeの基本操作【ピンチ】の用語と意味を知って「できない」を無くして使いこなそう

画像の表示を拡大したり、縮小したりするときに使用します。画面上を2本の指で同時に触れ、指の間隔を広げたり狭くしたりする操作を「ピンチ」と言います。

親指と人差し指、または人差し指と中指など、指が2本同時に画面に触れながら操作する方法です。
左手と右手の両親指でも操作は可能です。
基本的に、2本の指が同時に画面に触れ、広げたり狭めたりすればOKです。

日本の指を画面上で広げると

画像が大きくなります
主に、画像(写真や動画)やマップ(地図)を見るときに使用します。


まとめ

画面に触って操作する、それが一番最初に抱える不安だと思いますが、コツを覚えればとても簡単です。
まずは慌てないこと。
急がなくても大丈夫だという余裕を持ってほしいと思います。

最初にもお伝えしましたが、操作の名前は覚えなくても大丈夫。
大切なのは操作できることです。
そして、たくさん触ること。たくさん触っても壊れたりしません。

いろんな部分を触り、たくさん触って操作をスムーズに行えるようになるのが、最初の一歩だと思います。

次回は電源ボタンの場所の確認と、電源は入れっぱなしでいいのかどうか?といった部分をお伝えしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

ではまた。


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